「雨の日も、晴れ男」を最初から最後まで笑いながら読みました。
なのに良書と感じるのは本の構成が素晴らしいからです。
本の感想としては
80%笑える
20%成功哲学
良書と言えるのは成功哲学が笑いながら楽しめるからです。
最後まで読んでみると「さすが!水野敬也先生!」ってなります。
この著者こと水野敬也(みずのけいや)さんは
夢をかなえるゾウが有名ですね。
こちらも書評をしてますので合わせご覧くださいませ

感想・評価「雨の日も、晴れ男」笑える本。さすが!水野敬也先生!

読書が苦手な人でもおすすめできる本です。
- 読みやすい
- 一話が10分もかからない
- 終始笑える
- ゆえに楽しい
- 成功哲学もあり
私は読書が好きで色んな本を読みますが
終始笑える本は珍しいです。
なおかつ読みやすい
さらに
成功哲学も絡んでいるので「おぉ!」っていう驚きがあります。
いつも「おすすめの本があれば教えて」って言われて困るので
「雨の日も、晴れ男」がおすすめですってこれから言います。
主人公のアレックスが最高
あらすじは神様が主人公のアレックスを困らそうとする
とんでもないストーリーなんですが
毎度アレックスは奇々怪々な方法で困難を切り抜けていきます。
このアレックスが愛おしいです。
かわいいとかではないです。
なんせ円形脱毛所になるし、生臭いし、体脂肪率33%だし。
けど、困難に対しての切り抜け方が尋常じゃない程笑えます。
こんなに笑かしてくる主人公は他にいてません。
水野敬也先生は神
この方は神
文章で人を笑顔にするなんて難しいです。
笑かしてくることを、こなすよこの水野敬也先生は。
読書で笑いたいなら
水野敬也先生で決まり!
「雨の日も晴れ男」は人生で一番大切なことを教えてくれる
「雨の日も晴れ男」は人生で一番大切なことを教えてくれる
さらっと
ここはネタバレします。
重要ですが著書の本質は笑いながら読めるのがポイントなのでネタバレOKと思いますのでネタバレします。
ネタバレ=「いつも、誰かを、楽しませようとしている」
あの主人公の行動には確かにそうでした。
いつも、誰かを思っています。
終始貫徹、人の為です。
素敵すぎる。
ポジティブなだけじゃないです。
まとめ
笑える本
学べる本
読書慣れしていない人でも読める本です。