「死ぬくらいなら会社辞めれば」ってタイトルの本です。
タイトルだけで「危険な会社に勤めている」と分かる内容ですね。
書いていることは
強烈な心理状態をゆるい絵でマンガにしているないようです。
2017年に発刊されております。
まだまだ世間にはブラックな会社が多いでしょう。
苦しんでいる人や、そんな人が近くにいる人は手に取って読んでほしい作品でした。
内容は濃いですがマンガで非常に読みやすく
3時間もあれば読めます。
「死ぬくらいなら会社辞めれば」の感想Twitterでバズった本
感想としては強烈な内容でした。
ブラック会社に追い込まれている心理の人の心の状態が
ゆるい絵でもきつく感じさせられました。
この日本社会の企業はかなりこわい世界が普通にあるのだと考えるとおそろしいです。
私がメモをしたところを紹介していきます。
宇宙人みたいな人からは逃げる
世の中には
自己中心的な人っています。
話が通じない人もいます
暴力をふるう人も居ます。
本当に理解できない人=宇宙人
宇宙人みたいな人からは逃げましょう。
単純にイラストにされると非常にわかりやすかったです。
この教訓は、
ビジネスの中だけとは限りませんね。
よく覚えておきます。
通じない相手からは退却
自分の体は自分で守らないといけない
当然です。
しかし責任感の強い人などは壊れるまで続けてしまうようです。
「当然」と言ったくらいなので
私はこれはできてます。
ブラックじゃなくグレーな会社もやめたくらいだから

「環境を変える」
環境を変えるのが一番です。
自分が変わればいいなんて思い
続けてしまうと心身ともに壊れてしまうんでしょう。
環境を変えると世の中は一変するものです。
いかに自分が「縛られているか」
いかに自分が「固執しているか」
環境を変えてダメならまた変えたらいいのです。
あんまり突き詰めて考えるのは良くないですね
もし壊れそうな人がいれば「話を聞いてあげる」
もしもそういう今にも壊れそうな人がそばにいる場合は
できることと言えば
「話を聞いてあげる」ことではないでしょうか?
話を聞いてもらえるのは単純にうれしいです。
話しているほうは吐き出していることになるので
ストレス発散にもなるでしょう。
内容を理解できて
もしできることがあるのなら
手伝ってあげたいですね。
一緒に病院に行ってもいいし
会社からかくまってあげてもいいかもしれません。
方法より行動で示してあげたほうがいいでしょう。
嬉しいからです。