バイクが趣味とか言ってながらものすごい久しぶりにバイクに乗りました。
理由としては一人暮らしをしていたので実家にバイクを置いていた為です。
【結果】
- 任意保険切れ(延長せず)
- 整備不良
- バイクの感覚が鈍る
など様々な諸問題が出てきて困りました。。
車体は整備しないといけないし、感覚は戻さないといけないしで大変です。
しばらくバイクから離れている人も、
たまに乗りたくなって気持ちが前向きになっても
私みたいに困るケースはあると思います。
今回は私が経験した「久しぶりのバイクで注意する4点のこと」をお話します。
久しぶりにバイクに乗る人は必読で重要です。
ちなみに
久しぶり=半年程度
それくらいバイクから離れていました。
それではどうぞ久ぶりのバイクで気をつける注意点を4つでお話します。
目次
久しぶりのバイクで気をつける4つの注意点

半年ぶりくらいのバイクライフの復活にはスムーズにはいきませんでした。
経験談なので参考になると思います。
ちなみに4つの注意点を事前に大まかに伝えておきます。
- 整備不良
- 運転面での不安
- バイク体力が激減している
- 心構えと体の準備が必要
①整備不良

バイクの保管の方法は屋根付きの庭にバイクシートをかぶせるのみでした。
ここでの整備不良は
- バッテリーあがり
- 空気圧がへっている(タイヤ)
- 車体が汚れている
なお、任意保険も切れておりましたが、
対応が人それぞれ違うので割愛させていただきます。
バッテリー上がりに対しては充電器で対応
バッテリー上がりの対策は
家に充電器があったのでバッテリーを取り外して充電しました。
今となってはとても簡単なことなんですが初めてのメンテナンスなんで手間をとりました。
作業時間:充電時間もあわせると5時間
充電器もたまたま持っていただけなのでない人は
- 充電器かバッテリー購入する
- バイク屋にバッテリーを持っていく
などしないといけません。
数日かかることになることが予想されます。
この辺も踏まえ
すぐにバイクに乗れるかどうかは事前対策や保管方法により変わるので注意が必要です。
空気圧がへっている(タイヤ)
バイクの車体は100㎏をゆうに超えるでしょう。
それを放置していたら
空気圧もどんどん減ってしまいます。
【対策】
バイクの空気圧はガソリンスタンドで空気入れを借りることができるので
慎重に乗っていき対応しました。
車体が汚れている

バイクカバーをしていても完全には防げないものです。
車体は汚れます。
【対策】
洗車対応でOK。
とはいえ
電気系統などゴムの劣化などは事前に注意が必要
②運転面での不安
実際に感じたことですが、
思っていたより
- 運転が下手になっている
- 怖くなっている
- ブレーキのクセが忘れている
運転での不安が生じました。
運転技術が低下していると言ったらいいのでしょうか?
それとも感覚が抜け落ちていると言えばいいのでしょうか?
とりあえず、
今まで通りで大丈夫だろうとタカをくくると痛い目にあいそうです。
【対策】
私は慎重派なのでゆっくりと動作確認も含めて操作したので問題ありませんでした。
③バイク体力が激減している

運転も進めていくと勘は戻ってくるのですがまたもや問題があります。
バイクを持続して運転する体力=バイク体力
激減しています。
集中力がいるのでガリガリと精神力・体力ともにゲージがへるスピードは早いです。
いつも走っていたコースをふらりと走行しても疲れ方が半端ないです。
【対策】
ムリせずに小休止を入れたので回復はしました
無謀にチャレンジしているとどうなっていたことやら…
④心構えと体の準備が必要

心と体の準備もしましょう。
心は「心構え」
体は「ストレッチ」
心構えは調子に乗らないことがいいでしょう。
乗っていたころのような走り方はいったん忘れてしまい
初心に戻ってのりましょう。
体はストレッチが大事です。
バイクを押すのも踏ん張るのも曲がるのも全部思っていた以上に操作できません。
けどそれは仕方ないことです。
出来ることと言えば
事前に体をほぐすことでケガなどに繋がらないようにすることです。
バイク運転をリハビリしよう

ずっと乗っていなかった時の注意点を4つあげましたが、
いずれも慎重に抑えるべきポイントを押さえればクリアできる問題ばかりです。
ですがそれにはリハビリがいいでしょう。
一人で感覚を取り戻しましょう。
バイクにも思いだしてもらいましょう。
ここからは想像ですがいきなりマスツーとかに行くと
仲間に迷惑がかかると思います。
あわよくば事故に繋がったりもして…
脅すわけではないですがバイクが久しぶりなら無理せずリハビリして感覚を取り戻して
楽しみましょう。
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