バイクのバッテリーが上がってしまったそこのあなた!
困ってますよね。
いつもならセル一発で「キュルルルルルル」って始動するのにしない。
焦りますよね!
- バイク屋に持っていけないと嘆いている人
- バッテリーを買いなおしたくない人
- 安く済ませたい方
- バイクバッテリーの再充電をしたことない人
上記は全部私です。
なんでもバイク屋に任せているタイプなので大困りしていました
しかし
父がバイクのバッテリー充電器を持っていたので問題を解決してみました!
今回は問題の解決をシェアしていきます。
充電器があったのは不幸中の幸いです。
だが
メンテナンスなんてしたことないので苦労しました。
今回は自分の記録用として
「バイク用バッテリーの充電のやり方」をまとめておきます。
いざやってみると「大した内容ではない」のですが「初めてだと不安・わからない」があるので誰かの応援になればいいと思います。
ちなみに私のバイクはHondaのVTR250です。
シートを外したら即バッテリーが見えるので助かりました。
それではいってみましょう。
バッテリーあがりの原因をザックリ説明
バイクに乗ろうと思っていたらバッテリーが上がってたなんてことはざらにあります。
原因として考えられるのはおそらくこんなとこでしょう。
- カギをスイッチオン状態で差しっぱなし
- 長期間乗らなかった(特に冬・梅雨)
上記2点が多いのでは?
他にも「漏電」「寿命」などがありますが根本的な原因にはバッテリーを新品に買う以外なし!
充電のやり方で「必要な物」
バッテリーの充電で使用したものをまとめておきます。
- バイクのカギ
- プラスドライバー
- 充電器
- コンセント
初心者に向けて書いてますのでわかりやすく記します。
バイクのカギ
バイクのカギは当然必要です。
- バイクを移動するとき(作業時)
- シートを外すとき(車種による※VTRはいらない)
- エンジンをかけるチェックをするとき(最終チェック時に必須)
プラスドライバー
プラスドライバーだいたい必須です。
サイズは分かりませんが「ふと過ぎず・ほそ過ぎず」のドライバーを用意
また
取り外した「ネジなど」は無くすとピンチです。
不安な方は「受け皿」を用意しましょう
- 灰皿
- 醤油さし
- お茶碗
- コップ
- ビニール袋
なんでもOKですが対策しましょう!
【理由】
転がってどっかいいったなんてことはよくあるものです。
充電器
主役です。
バイク用の充電器がないとお話になりません。
ホームセンターでもオートバックスでもどこでも売ってます。
ぶっちゃけ安物でOK

コンセント
コンセントの差込口必須!
家の中で充電するの?
それならそれはそれでOK。
外ならちゃんと確保してください。
バイク用バッテリーの充電のやり方をやさしく解説
まずは手順を順番に書いていきますね。
※今回はVTR250だからね。
- バイクを作業しやすい場所に移動
- シートを外す
- バッテリーの固定ベルトを外す
- ネジをとる
- ネジを無くさないようにまとめる
- バッテリーを取り出す
- 充電器をコンセントに差し込む
- プラスとマイナスを間違わないようにセット(プラスから)
- 3時間ほど充電(放置)
- バッテリーを戻してネジでとめる
- エンジン始動で充電完了できているか確かめる
- 問題なければシートを装着
ちょっと画像で説明説明していきます。
バイクを作業しやすい場所に移しシートを外しましょう。
- 作業場所は広めを確保
- シート外す装置はヘルメットホルダー付近
- シートは傷つかない場所に置いておく
ネジとベルトを外しましょう。
ベルトは単に固定されているので手作業でOK
ネジ外すときの注意点ですが落とさないように気をつけましょう。
外したネジは保管です。
私は台の上にタオルを敷いて滑らないようにするスタイル。
どんなスタイルでも構いませんが
「絶対になくさないようにするのが大事」
バッテリーを取り外したら充電器を準備する
プラスに赤色
マイナスに黒色
取り付ける順番は赤色からです。
ちなみにとりはずす順番も赤色からです
何をするにも赤色プラスから行いましょう
スパークする可能性があるので注意です。

セッティングすれば充電器によってはランプが光ります。(充電中の意味)
※充電器によって違うのでなんとも言えない
充電中はできることがないので放置です。
私は3時間充電しました。ばっちりでした。
時間に関しても個体差が大きいのでなんともいえません。
しかし3~6時間充電すれば問題ないです。
一晩寝かしてもいいです。
充電が完了したらバッテリーを戻してネジ止めしましょう。
不器用な人は慎重に行いましょう。
ネジを無くすパターンが多いです。
落として中に入り込むパターンが多いです。
取り出すのに苦労しますので気をつけましょう!
仮止めができたら一度エンジン始動をしましょう。
エンジン始動が無事できたら合格です。
そこから念のため3分ほどアイドリングをしました。
私はそこからネジを本締めして、シートを取り付けて工具をなおして完了しました。
私は保険が切れているので乗っていないですが
少し走った方が確実です。
まとめ
バッテリー上がりはとてつもなく面倒くさいです。
作業自体は簡単なんですが乗りたいときに乗れないのでショックなんです。
怠惰な管理をしていた自分にもショックです。
愛車には申し訳ない気持ちでいっぱい。
長期的に乗らないときはバッテリーを外すこと
カギのさしっぱなしでスイッチオンにしておかないこと
上記2点は意識(愛情)でどうにでもなることです。
充電はもう迷わずにできます。
今回は良い機会です。
メンテナンスが何もできない私ですがこういう経験を通してレベルアップしていくのでしょう。
バイクライフを2019年より本格的にできるようになりました
理由はこちら
今後も洗車のレベルをあげたり電飾系をつけたりとやってみたいことはあります。
バイク好きなら少しはバイクのことも分からないとね。
いざと言うときも困ります。
それでは今回はここまで!
バイクが楽しい理由を4つで解説!なんで危険承知で乗るのか分かった