インプットした情報を「お金」に変える
黄金のアウトプット術
大衆を脱出したけりゃ情報を吐き出せ
著者:成毛 眞 (なるけ まこと)
ポプラ新書
ん~
表紙とタイトルで判断して買いましたが
自分には合わなかった。
著者の成毛さんと相性が悪いと思います。
なんか心に響いてくる内容が少なかったんだよなぁ
なんでだろう?
アウトプットって言葉が最近は意識しているんですけど
期待していたことは書いている質?方向性?とは違うような気がしました。
もっとビジネス書っぽいものと思ってたんですが
新書のような雰囲気で受け取りました。
とは言え、
メモしたところはあるし
取り入れて実験してみたい方法論も教えてもらったので
その辺をまとめ記事として残しておきます。
目次
「黄金のアウトプット術」表紙で判断して買ったけど・・・

自分の中では外れ本です。
成毛さんごめんなさい
あなたの他の著書も読んでみます。
相性が悪いだけなのかもしれない。
アウトプット術でメモしたところ
酷評のスタートをしましたが、
私が知りたかったのはアウトプット方法術です。
それが実に少なく感じましたが
メモをしたところをご案内していきます。
- 100字×8と考える
- 外国人でもわかる文章
- 漢字は3割
- 文章にリズム感
- 結論→理由の順番
- 分かりやすく誤解されない文章
- 話したいことを話させる
100字×8と考える
100字ずつで伝えたいことを分ける方法です。
- 本の印象を紹介
- 本の読者を想定
- 本の中身を紹介
- 本の中身の紹介2
- 本の具体的な中身の紹介
- 本の具体的な中身の紹介2
- 著者の具体的な紹介
- なぜこの本を取り上げたか
私も書評には興味があり上の1~8を参考にしていきたいと思います。
分割することによって分かりやすく伝える方法ですね。
1~8の内容は自分でアレンジしてやりやすいようにカスタマイズしてもいいかなと思います。
外国人でもわかる文章
むずかしい言葉や
専門的な言葉を使わずに
小学生でも外国人でも理解できる文章でかきなさいということです。
この考え方には完全に同意
というか私も凡人なので難しいことは書けません。
けど注意しないとカッコつけてしまうことにもなりかねません。
漢字は3割
漢字は全体の3割くらいでOKということです。
多すぎても少なすぎても読みにくいからです。
とは言え3割くらいが読み方からすると
読みやすいってことを伝えてくれてます。
すぐに実践できます。
漢字3割でOKの方法はいい勉強になりました。
文章にリズム感
読んでいてリズム感のある文章はあるものです。
リズム感を意識はしようと思いますが
めちゃくちゃむずかしいです。
おそらく
高等テクニックです。
タイトルだけも口が気持ちいいものを作れるといいなと思います。
結論→理由の順番
結論から先に言って
理由の説明に移る方法です。
結論→方法は私は好きです。
結論を求めにきているのでこのやり方は
読者からするとありがたいと思います。
私も読者側なら「結論を早く教えて」ってなるので完全同意
分かりやすく誤解されない文章
伝えたいことを誤解されたら意味ないですね。
分かりやすく
明快で
シンプルに文章を作りを意識します。
その方が好かれるブログになるでしょう。
話したいことを話させる
これは方法術ではありません。
聴傾術です。
私は「聴く」ということを意識しているので
同じ考えだなと思いメモしました。
聴くことの大切さについては別の記事で紹介します。
インプットはたくさんしたのでアウトプットをしなさい
インプットはたくさんしたので
アウトプットをしなさいと言われているような気がしました。
正しいですね。
そのように感じて買った本です。
HONZという書評サイトを著者の成毛さんが運営
HONZっていう書評サイトがあります。
私は書評もやりたくてブログを運営しているところもありますが
参考になります。
このほんを通じてしれました。
私の好きな本を検索にかけましたがあんまり書評されていないのが残念です。